女性活躍推進法に基づく行動計画
女性社員を増やし、女性が長く活躍できる雇用環境の整備を行なうため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間
2020年4月1日から2025年3月31日までの5年間
2.当社の課題
- 社員総数に対して女性社員の人数が少ない。
- 育児関連、休暇制度など整備された制度があるが、活用が進んでいない。
3.目標および取組内容
目標①
計画期間内に全採用人数に対する女性採用比率を10%とする。
取組内容①
- 女性社員に対して当社制度の中で、女性にとっての働きやすさに資する制度にはどのようなものがあるかをヒアリングする。(全期間)
- ヒアリングを基に求職者に対する積極的な広報を実施し、女性求職者を増やす。(全期間)
目標②
有給休暇取得率を2019年度比10%上昇する。
取組内容②
- 毎月の労使委員会で有給取得状況を継続的にチェックし、休暇が取得しづらい事由などがないか確認を行う。(全期間)
- 衛生委員会での部署別の取得別状況一覧確認を行い、取得状況を確認する。(全期間)
情報公開項目
2024年6月18日公表
- 男女の平均継続勤務年数の差異
女性 13年2か月
男性 20年1か月 - 労働者に占める女性労働者の割合
正社員 5.7%
期間雇用者 1.4%
派遣社員 2.7% - 男女の賃金差異
平均年間賃金 公表数値 正規労働者
合計男性 5,953,801 72.6% 女性 4,319,919 計 5,852,440 非正規労働者 男性 4,912,366 34.3% 女性 1,682,825 計 4,513,955 全ての労働者 男性 5,828,110 63.9% 女性 3,723,864 計 5,681,045