軽量外壁構法 シポレックス50
特長
シポレックス50は、中低層用鉄骨建物から、木造住宅まで広く建物に使用できる高性能な建材です。
適用範囲の目安(鉄下地の場合)
下地間隔 | 600mm | |
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風荷重 | 正圧 | 2900N/m 2 |
負圧 | 2100N/m 2 | |
備考 | 建物高さ31m以下 |
※下地間隔により、使用可能範囲が変わります。
風荷重に応じて、下地材部材寸法及び間隔をご検討下さい。
パネル張り方向
縦張り、横張りが可能です。
シポレックス50の取付け
シポレックス50はパネル内部に補強用ワイヤーメッシュを縦横に配置した軽量気泡コンクリートであり、取付けは多点支持として下地材(胴縁や垂木など)にタッピンネジで取付けます。
なお、標準の下地部材は軽量形鋼C-100x50x20x2.3~3.2となります。
変形追従性能
JASS27においては1/150でパネルの脱落がないものとして定められ、面内変形試験では1/60でパネルの脱落がないことが確認されています。